logjam Logarhythm
ずいぶん前に買ったlogjam Logarhythm MK3というストンピンベースを
使ってみました。(logjam というのは英国メーカみたいです。そんなのも知らずに買いました)
ストンピンベースというのは足でリズムをとるためのパーカッションですね。
どの呼び方が正しいのかわからないですが、
フットパーカッションというと、わかりやすいようです。
ただ海外ではStompboxという呼び方をしているようです。
サウンドハウスさんで買えるのはこんなものです。↓
ブルース系の人が足でリズムをとりながら、
ギターと歌を歌っているような場面でよく使われている印象です。
またアイリッシュ系のバンドでバンドでも使われているのを見かけます。
We Banjo3とか、East Pointers(★お薦め)など動画で使用しているのをみました。
こちらギター(ヤマハ サイレント ギター )とlogjamで一緒に録音したサンプルです。。
まずはこの手のものはEQは必須ですね。
ライブでもEQでベースを持ち上げる必要があります。
録音時も同じようにEQでベースを持ち上げています。
もう一つ比較として ROLAND ( ローランド ) / SPD::ONE KICK SPD-1K
録音して比較してみました。
logjamがアナログに対して、こちらはデジタル版ストンプボックスといいましょうか。
足で踏んでもよいし、スティックなどでたたいてもよいみたいです。
SPD::Oneシリーズの中でも4種類あり、その中でキック音が入っている機種をもっています。(この楽器自体は別にレビューするとして)
音色としてKickオンが5種類選べます。
1.Std Kick 2. Hard Kick 3.Perc Kick 4.Stomp Box 5.TR Kick
今回はその名の通り4.StompBoxで録音しました。
こちらです。↓
--- 比較結果 --
録音では圧倒的にデジタルのほうが音もクリアではっきりしているのでよく聞こえますね。
ただ、実際ライブなどで使う場合で、さらにアコギでブルースなどのトラディショナルな音楽を演奏する場合に、デジタルで、はっきりとバス音が聞こえると、ちょっと違うのかなと思います。
黒人のブルースマンが足でリズムととるかんじはやはり、
アナログのほうが感じが出るようにおもいます。
床をたたくような自然な響きがデジタルでは出せないような気がします。
逆にエレクトリックな音楽には当たり前ですが、デジタルのほうがありますね。